第3部3章「呼吸に対する介入」 習得クイズ(全10問)
• Q1: 呼吸運動にともなう肋骨の動きについて、上位肋骨の動きは何のハンドルの動きに例えられていますか?
• Q2: 呼吸運動において、吸気の主動作筋とされる筋肉は何ですか?
• Q3: 腹直筋や外腹斜筋、内腹斜筋などの腹筋群は、呼吸のどの局面(吸気・呼気)に関わる筋肉ですか?
• Q4: 一回換気量の増大や胸郭の可動性拡大など、呼吸機能そのものに直接介入することを何的適応と呼びますか?
• Q5: 痛みがある際のリラクゼーションや、脊柱・肩の可動域拡大を目的として呼吸活動を用いることを何的適応と呼びますか?
• Q6: 著者は、呼吸介入に関しても顔面筋と同様に「PNFパターン」というものは存在すると述べていますか、それとも存在しないと述べていますか?
• Q7: 呼気に合わせて下位肋骨を下方・内方へ絞るように押す「下位肋骨の操作」は、その後のどのような呼吸運動を出しやすくする効果がありますか?
• Q8: 腰方形筋の伸張を行う際、呼気で腰方形筋を押圧し、その後どのような呼吸動作に合わせて押圧をキープすることでストレッチを行いますか?
• Q9: 横隔膜への介入が必要な2つのケースとは、1つは「コアスタビリティが低下している場合」であり、もう1つはどのような状態の時ですか?
• Q10: 横隔膜が過緊張しているケースでは、呼吸のどの局面に合わせて、肋骨弓下部から内側へ押し上げるように圧を加えますか?
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【解答・解説】
以下に回答をまとめています。スクロールして確認してください。
解答一覧
• A1:ポンプのハンドル(ポンプハンドル運動)。ちなみに下位肋骨は「バケツの持ち手(バケツハンドル運動)」です。
• A2:横隔膜(および外肋間筋、内肋間筋の肋軟骨部)。
• A3:呼気。
• A4:直接的適応。
• A5:間接的適応。
• A6:存在しない(代わりにPNFの基本的原理やテクニックを利用する)。
• A7:吸気(補助された呼気の後の、より大きな吸気を促す)。
• A8:吸気(吸気で胸郭が上がる力に抵抗するように押圧をキープする)。
• A9:横隔膜が過緊張している場合(筋緊張の高い片麻痺や慢性腰痛患者などに見られる)。
• A10:呼気(呼気で本来なら緩むはずの横隔膜を、さらに緩める方向に圧をかける)。

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