🥦まず知っておきたい食事・栄養の基本
🔹体をつくるのは「毎日の食事」
食べたものがそのまま、あなたの「細胞」や「エネルギー」になります。
だからこそ、不調の原因は「食べ方」にあることが多いです。
🍙5大栄養素の役割
| 栄養素 | 主な役割 | 代表食品 |
|---|---|---|
| 炭水化物 | エネルギー | ごはん、パン、いも類 |
| たんぱく質 | 筋肉・皮膚・ホルモンの材料 | 肉、魚、卵、大豆製品 |
| 脂質 | 細胞膜・ホルモン・エネルギー源 | 油、ナッツ、青魚 |
| ビタミン | 代謝や免疫のサポート | 野菜、果物 |
| ミネラル | 体調調整(神経・筋肉・骨など) | 海藻、豆類、魚介 |
⚠️不調につながる3つの原因
体のだるさ・痛み・集中力の低下など、
「病気じゃないけどなんか不調…」という人は、これらが関係していることが多いです👇
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慢性炎症
→ 油や加工食品のとりすぎで腸や筋膜が炎症。 -
低血糖
→ 甘いものや精製糖のとりすぎで血糖値が乱高下。
→ 集中力低下、イライラ、慢性疲労につながる。 -
消化機能の低下
→ 早食いや冷たい飲食物で、消化吸収がうまくできない。
🧭まず取り組むべき3ステップ
① 余分なものを減らす(炎症を起こす食事を控える)
避けたいのはこれ👇
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ジュース、菓子パン、カップ麺、スナック菓子、ジャンクフード
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精製糖(砂糖・白パン・白米中心)
-
揚げ物・油たっぷり料理
📉目安:
1日のカロリーのうち 10%未満 に抑える(理想は5%以下)
② 必要なものをとる(体をつくる食材を意識)
「まごわやさしい」を意識👇
ま:豆類(納豆、豆腐)
ご:ゴマ、ナッツ
わ:わかめ・海藻
や:野菜
さ:魚、卵、肉
し:きのこ
い:いも・ごはん
🍲おすすめ:
→ みそ汁 に具材をたっぷり入れる(野菜・豆腐・わかめなど全部入り!)
③ 血糖値を安定させる
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朝食を抜かない(朝に食べないと交感神経が優位になり疲れやすい)
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甘いものをとるなら「食後」に
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間食はナッツやゆで卵で血糖をキープ
🍯寝る前にお腹が空いて眠れないときは、
→ はちみつ入りカモミールティー で夜間低血糖を防ぐ◎
🥄量の目安(ハンドポーション)
| 栄養素 | 目安量 | 例 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 手のひら2枚分 | 肉・魚・豆腐など |
| 脂質 | 親指1~2本分 | オリーブ油・ナッツなど |
| 炭水化物 | こぶし2個分 | ごはん・いもなど |
| 食物繊維 | 手のひら2~3杯分 | 野菜・きのこ・海藻など |
⚖️ ダイエットの基本(無理なく・栄養を落とさず)
🔹原則:
消費カロリー > 摂取カロリー
(ただし“栄養不足のまま減らす”のはNG)
💡ポイント
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体脂肪300g減=約2100kcal
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1日300kcalのマイナスで、1週間に300gずつ脂肪が減る
→ 「月に1kg前後」が健康的でリバウンドしないペース!
🌿まとめ
| やること | ポイント |
|---|---|
| ① 加工食品・砂糖を減らす | 超加工食品=炎症・不調のもと |
| ② 「まごわやさしい」食材をとる | 必要な栄養を補う |
| ③ 血糖値を安定させる | 集中力・疲労・メンタルも安定 |
| 🍲 みそ汁を毎日飲む | 最強の整腸・栄養補給食! |
💬メッセージ
「完璧(Best)」を目指さず、「少し良く(Better)」でOK!
70点の食事でも、体はちゃんと変わっていきます。

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