健康を長く保つためには、日々の“体の動かし方”がすごく大事。
厚生労働省が出したガイドライン(2023年)を、わかりやすくまとめました。
✅ 指針のポイント
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とにかく「体を動かす時間」を増やすことが最優先
座りっぱなしを減らして、立つ・歩くなどの小さな動きからスタート。 -
週150分以上の中強度運動(息が少し弾むくらい)
例:早歩き、軽いジョギング、サイクリングなど。 -
筋トレは週2回以上がおすすめ
自重スクワットやゴムバンドでもOK。 -
日常生活に運動を取り入れる工夫を
階段を使う、1駅分歩く、家事をちょっとハードにするなど。
🧠 なんでこれが大事?
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心血管疾患・糖尿病・高血圧など生活習慣病のリスクを減らせる
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気分の改善やストレス軽減、睡眠の質アップにもつながる
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フレイル(加齢による体力低下)を防ぎ、健康寿命を延ばす
📌 実践のコツ
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「ゼロより少しでも動く」を合言葉に
最初は1日5〜10分でも大丈夫。 -
続けられる運動を選ぶ
ウォーキング、ストレッチ、ダンス、犬の散歩など、楽しいものを。 -
仲間をつくる・アプリを使う
モチベーション維持に役立つ。
参考文献
厚生労働省(2023). 健康づくりのための身体活動・運動指針2023.
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf


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